ゴルフクラブの“シャフト ピュアリング” ってご存知ですか?
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<画像参照元:http://www.sstpure.com>
こんにちは、ゴルフウェア.jp管理人のポークパイブラザーズ1号です。
今日は “ちょっとゴルフウェア情報ブログで話す内容ではないだろ!?”
っていう、かなりマニアックな感じのネタなのですが^^;
ほぇ~(☆_☆)そうだったのっ!?という気づきがあったので、
ぜひ、まだ知らない方の為に、知識をシェアさせてください☆
では・・・、いきなりっすけど、皆さん(--)
“シャフトのピュアリング”ってご存知ですか?(☆_-)
この言葉、僕も先日コチラのゴルフフィッティングスタジオに取材で伺った際、
初めて聞いた言葉なんですけど、この言葉、すでにアメリカツアーでは、
“puring process”とか“pured shaft ”とかいう言葉で用語化されているみたいです(☆_-)
ピュアリングされたシャフトには“PURE”って書いてあるシールが張られてて、
そういえば、最近よく見るかも・・・って。 (TOP画像)
で、このピュアリングってやつを簡単に説明すると・・・
どんなシャフトでも持っているゴルフシャフトの “歪:ゆがみ” を分析し、
ショット時に一番最適(効果的)とされる向き?を調べるって事らしいです。
よくツアープロが使うゴルフボールって “芯出し” してあるって聞きますが、
ゴルフシャフトの “芯出し” がいわば『シャフトピュアリング』と言えるのかもですね。
ちなみに米国では「SST PURE®」という会社がその専門会社で、
どの試合会場でも、ツアーバンがいるそうです。
でね、このピュアリングってやつがなぜそんなに凄いかっていうと・・・・
(↑ちなみに、こちらがSST PURE®社のピュアリング説明動画です)
シャフトの持つ“歪みポイント=剛性の強い向き”を割り出し、
その人のスウィングの癖に合わせて “剛性” の強い向きを意図的に操作しながら、
クラブヘッドに差し込んで組み立てる・・・・ そうすると、
たとえば、剛性が強いポイントを飛行線に向けて差すと、インパクト時に
ヘッド軌道のバラつきが安定し、ドライバー飛距離で言うと、
調整前と比べて、最大で10Y~15Yほど変わったりするんですって!(><)
(聞いた話なので、聞き間違ってたらごめんなさい・・・)
あと、切り替えしからインパクトにかけて、トゥダウンを起こしやすい人は、
トゥダウンする方向に剛性の強い向きを合わせることで、
調整できたりするらしいですって!(☆_-)
皆さん、そんな技術や方法があるってご存知でした??^^;
僕は知りませんでした・・・。
でも、今やツアープロの間では“当たり前”になってきている技術らしく、
シャフトピュアリングに関する知識が常識化するのも、時間の問題なのかもですね。
いや~(☆_☆)
ゴルフクラブに関するチューンナップ技術も、すごい時代になってきましたね・・・。
ぜひ興味ある方は、SST P.U.R.E. Golf Shaft Alignmentさんの
WEBサイトチェックしてみてくださいね^^
※英語なので、僕はよくわかりませんでしたが・・・^^;
ではではまた!^^
一番剛性強い