『TOMMY ARMOUR BEN HOGAN|トミーアーマー ベンホーガン』
マクレガーの超お宝名器ドライバーとご対面
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こんにちは、ゴルフウェア.jpの管理人、ポークパイブラザーズ1号です。
今日は、ゴルフウェア紹介はお休みさせて頂いて、
先日のEVEN撮影で出会った、凄いドライバーのご紹介をさせて頂きたいと思います。
↑コチラです。
マクレガー社のトミーアーマー、ベンホーガンモデルのパーシモンドライバーです。
僕も実物を見るのは初めてで、ちょっと震えましたね・・・
だって、このクラブが制作されたのは、なんと1940年代・・・・(☆_-)
(まだ戦時中だった頃です!)
ゴルフクラブの世界では、伝説のクラブとして知られた、超お宝クラブです。
一体どんなクラブなのか、いくつか写真を撮らせてもらったので、
ぜひご覧ください。
こちらがソール部分。
シンプルでかっこいいデザインんですね。
しかも、注目すべきはヘッド後部に埋め込まれた鉛のウェイト。
この時代からすでに、ヘッド後部を重くして、重心深度を深くしようという
発想があったようです。 凄い・・・(☆_-)
コチラはクラブフェース部。
フェース面はビス止めされていて、フェース面の赤い素材は、
なんと紙を何重にも圧縮して作られたモノらしいです(☆_-)
しかも、このヘッドのフォルム、美しすぎますね(><)
ちなみに、ヘッド体積なんと160cc!
現在のクラブで言うと9W相当なんだそうです(笑)
当時のゴルフファーが現在の460ccヘッドを見たらなんて言うか^^;
ヘッド上部には、トミーアーマーの刻印が。
ここで注目すべきは、このクラブの状態の良さですね。
もう70年近く前のクラブなのに、本当に状態がよく、
ここまで状態のいいクラブはほとんどないんだそうです。
当時、クラブマニアの間では、目ん玉が飛び出るような価格で
取引がされていたようですよ(☆_☆)
いや~、久しぶりに感動して、ジ~ンと来てしまいましたよ(;;)
普段、どうしても最新のゴルフクラブに目が行きがちですが、
やはり、こうして古き良きクラブに目を向け、歴史を学ぶと言うのも、
我々ゴルフファーには大切な事なんですよね。
よし!
クラブだけじゃなくて、ゴルフウェアに関しても、
今後古き良きゴルフウェアについて、色々と紹介していきたいと思います!
やっぱまずは、ニッカーボッカーズの紹介からかな^^